春にも1泊して来た、大原の天然温泉が出る素敵なお宿、大原山荘
大原のバス停から14分。寂光院の2分くらい、ほぼお隣にある。
電話をすれば大原のバス停までワゴン車でお迎えに来てくれるのもありがたい。
前回記事はこちら京都大原マリアの心臓と三千院、寂光院
大原山荘
そんなに大きくはないお宿だけど、なんだかそこがアットホームでリラックス出来ちゃう
温泉は石で出来た階段で上がった先、山の上に。
清潔なお風呂、洗い場も狭くもなくちょうどいい。露天風呂ももちろんあり
外の岩風呂と、右下↓に見えるのは一人用だけどたいてい冷たすぎる源泉で入れません 笑
こちらも一人用壷湯。
天然温泉100%で掛け流し。
泉質は弱アルカリ 無色透明の単純泉だけど お肌、つるっつるになる。
塩素のにおいもしないし
朝と夜で、2種類ある温泉、男性女性の湯が入れ替わるので二つの雰囲気が味わえる。
この岩風呂の方が好き
春に続き、2度目の宿泊。
この時期、シーズンなのでどこもいっぱいだったけど、数ヶ月前から予約してたのでばっちり。
前回はしゃも肉のすき焼き。
今回は、酒粕の豚しゃぶコースにしたんだけど、、、
実は酒粕がかなり濃いので、なんかお味が微妙で すごくヘンな感じだったので
お願いして普通のお湯にしてもらえますかと頼んだら、「昆布だしにしましょうか?」
とシンプルに昆布を入れてくれた その配慮にも感謝
そしてポン酢でいただくととても美味しかった
お肉もしっかりしたいいものを使ってる ほかにこのあたりでは名物のシソのお蕎麦など付き。
朝ももちろん早起きしてひとっ風呂入ってからのー朝食 んー
空気も澄んでて気持ちいい
わたしは、夜同様 三千院に向かう道で購入した手作り梅干しを持ち込みで。
シンプルなご飯に梅干しあうねぇ
足湯カフェも有名でよくこっちの方が雑誌には出てる。(でも温泉が最高)
わたしたちが通った日は、一人旅の外国人のおじさんが気持ち良さそうに一人で入ってたよ♪
また次もぜったい泊まりたいお宿です
〒601-1248
京都府京都市左京区大原草生町17
■JR・近鉄電車「京都駅」より
京都バス⑰⑱約60分
■阪急電車「四条河原町駅」より
京都バス⑯⑰約47分
■京阪電車「出町柳駅」より
京都バス⑯⑰⑱約33分
■地下鉄「国際会館駅」より
京都バス⑲約20分
■叡山電車「八瀬駅」より
京都バス⑩⑯⑰⑱⑲約15分
↓
何れも「大原」下車、寂光院方面に徒歩約13分
翌日10時チェックアウトの前にお隣(徒歩2分)にある寂光院へ。
春にはなかったけど
今回は特別拝観があったので、300円払い
前回みられなかった、放火によって焼かれたご本尊を拝む事が出来ました。
そして。
翌日は父のところにさらに1泊したので、お風呂もあるんだけどやっぱりここは温泉でしょう。
徒歩、15分くらいかけて 大原山荘よりもうちょっと手前にある大原の里。温泉へ。
夜、日帰りで行って来た。
よく京都本に載ってる温泉が大原山荘の方ではなくこちらのお宿。
大原の里
こちらには泊まったことはなく今回入るのは初めて。
宿自体は大原山荘よりも大きく、お部屋もたくさんで広い。
(やっぱりわたしは大原山荘の方が落ち着くな~)
脱衣所、温泉、洗い場と内湯は小さめで古い感じ。
五右衛門風呂だけ、掛け流しだったのはいいけど塩素の匂いが気になっちゃって、
入ってるとちょっと手が乾燥してくる感じがあったので長湯出来なかった
塩素って規定で少しはいれなくてはいけないのだけど、少し多いだけで気になっちゃう。
天然温泉だし、なるべくリラックスして入ってもらえるようにと極力少なめにしてる温泉も少なくない。
五右衛門風呂は三人ギリギリ入れるくらいで気持ちよかったからちょっとそこはザンネン。
以上 今回の温泉コーナー、 京都大原の二つの源泉掛け流し温泉のご紹介でした
寒くなってきたこの時期、京都旅行でも温泉でほっこりしたいもの。
京都駅からバスで1時間。 京都へ行った際にはぜひ
京都のおすすめ、もう一つくらい続く~