皆大好き、泣く子も黙る人殺し人形チャッキー第一作から30年。
チャイルドプレイ第7弾
前作「チャイルド・プレイ 誕生の秘密」に引き続き、監督は初めからずっと脚本原案で携ってきた
ドン・マンシーニ! そしてまたもや劇場公開無し
ま、こうしてすぐDVDとかBlu-rayで観られるなら下手に公開しなくても仕方ないけどね。
このドン・マンシーニ、TV版「ハンニバル3」の脚本以外は全部チャッキー作品
30年前、パリの劇場で観て以来、大ファンを公言しているわたくし、Blu-ray購入して速攻鑑賞。
レビュー遅くなったけど
第一作で、チャッキー人形に呪いをかけるチャールズ・リー・レイを演じ、
以来チャッキーの声をずっと担当している、ブラッド・ドゥーリフはもちろん、健在。
その実の娘、フィオナ・ドゥーリフが前作に続き、ニカ役で主演。
今回は豪華に、チャッキーが最初から30年もかけて狙ってるアンディ坊やが大きくなって登場。
(前作で、エンドロール後にのみ登場)
第一作目ではこんなに可愛かったアンディ。
2に登場したほかは1本劇場未公開作品にだけ出演という寂しい経歴のアレックス・ヴィンセント。
すっかりフツーのおっさんになっちゃった。(現在36歳)
そしてこの方、ジェニファー・ティリーも
チャッキーの恋人&妻のジェニファーもちょこっと登場。
今回は、精神病棟が舞台。患者が何を言っても周りが信用しないという有利な場所で
チャッキー、派手に殺りまくり暴れまくり
最近顔が可愛くない。
チャッキーを自分の子供と勘違いしてる患者も。
アブナイアブナイ。
かなりエグいし、残虐さは増してるけどやってるのはちっちゃなたかが人形ですから。笑
精神病棟に収容されているニカは、家族を惨殺したのは彼女自身の行いで、
人殺し人形のチャッキーなど存在しないと、すべては妄想だったとセラピーにまで参加させられ、、、
ってセラピーにその問題のチャッキー人形使うなーー
今回も、こんなちっぽけな人形なのに、人間はヤラレっぱなし!
あらすじ
前作「チャイルド・プレイ/誕生の秘密」で一家皆殺しの犯人にされてしまったニカ。セラピーを受ける彼女が目にしたのは、セラピストがグループセッションの新たな道具として持ち込んだ、無垢な笑顔のグッドガイ人形。当然のごとくセラピー参加者に降りかかる悲劇の数々。それを見たニカは、自分に下された精神異常という判断に疑問を持ち始める。 その頃、一作目「チャイルド・プレイ」でチャッキーと死闘を繰り広げたアンディがニカの元にかけつけようとしていた。しかしアンディの前に、チャッキーの花嫁にして、いかなる残虐なことでもやってのけるティファニー(ジェニファー・ティリー)が立ちはだかる。果たしてアンディは無事にニカを助け出し、チャッキーの狂気を止められるのかー。
5/10(58点)
いい加減、成仏しなさい。
でも成仏しちゃうとチャッキーに会えなくなるのは困る
星5は面白くないというより一応、普通です 笑(まぁ私ファンだからね、甘いよ)
まずこれ、これから、、、っていういいところで続く〜ってなっちゃって次一体また数年待たされるの??って感じ。
エンドロール後におまけあり。
久々にチャッキーやアンディ、ジェニファーティリー、ティファニーに会えるのは楽しいし
新しいエピソードってとこは楽しいけど、決して面白い脚本ではないのが物足りなくて残念。 笑
チャッキーよりニカの顔が怖い
今回の見せ場はチャッキーが三人も出てくるとこかな。
途中からすでにシリアス風コメディで一人はこんな頭で笑わしてくれる。 (劇中でも他のチャッキーにツッコまれる)
結構、シリアスにやってるようで相変わらずふざけてる
アンディとの対決も見どころの一つだけど、相変わらず足にナイフ刺され 痛っ!!てなってるけどそれ痛くないだろー
踏まれたって軽いし!笑
冒頭、アンディが金庫に保管してるオリジナルチャッキーの頭。
喋る生首との会話はライアン・レイノルズ主演の「ハッピーボイスキラー」を彷彿。シュールでよし。
チャッキーは最終的にニカに乗り移って、迎えに来たジェニファーティリー、(ティファニー)とともに病院を
深夜出て行く。 これからってとこで the end.
この続きはいつ見られるのだ?!
『チャイルド・プレイ~チャッキーの狂気病棟~』予告編
CULT OF CHUCKY 2017年 アメリカ 91min
11月8日より、DVD&Blu-rayリリース
チャッキーの吹替のお父さんとそっくり父娘。
1のリアルチャッキー人形欲しいなー。(小さなレプリカは持ってるけど、、、)