1947年に自説を証明すべく、古代ペルーの筏を再現して太平洋横断に挑戦した
ノルウェーの人類学者で海洋生物学者、トール・ヘイエルダールの航海の実話を、
ノルウェー映画史上最高の製作費を投じ、映画化した海洋アドベンチャー
第85回アカデミー賞と第70回ゴールデン・グローブ賞の外国語映画部門にWでノミネートされるという、
ノルウェー映画初の快挙で本国で大ヒット、ノルウェー在住の妹yueもDVDを持ってるというほどの作品。
大海原での大冒険の話、好みなので観て来ました〜
ノルウェー、イギリス、デンマーク合作。
監督は「バンディダス」「ナチスが最も恐れた男」のヨアヒム・ローニング&エスペン・サンドベリ。
この監督コンビは、「パイレーツ・オブ・カリビアン」の5作目の監督決定なんだとか。
すごい〜出世!
っていうか,まだパイレーツって続くの!?
観る前からyueやマリーさんに言われてたけど、ほんとだ
主演がライアン(ゴズリング)に似てる♡
あとティム・ロスにもネ。
ノルウェーのライアンと名付けました
ポール・スヴェーレ・ハーゲン。今後も注目しちゃおう
無謀だけれど、男の、夢とロマン
ノルウェーには妻も子どもも待ってるが、
自分の夢を実現するために生きる男。
よくこの無謀な冒険にチャレンジする仲間がほかに5人も
うまいこと集まったな。(一人はかつて溺れたのを助けてくれた幼友達)
国からの食料などの支援があり、注目されながらの渡航。
もちろん、簡単にはいかず
途中、サメに遭遇したり嵐にあったり
8/10(81点)
面白かった〜☆
これはこんな暑い日に観るのは大正解
大きな海みてるだけで癒しだし、涼しくなる
たとえサメのエグいシーンちょっと出て来ても
個人的なこといえば、主演のライアン似がカッコ良くて好みだったのも
思いがけないポイント。
ひげもじゃでムサくなるも、カッコイイ。
これ、むさ苦しいオッサンばかりだったらちょっと
絵(画)的にいまいちかも 笑
6人中、3人がなかなかのいい男。
ハリウッドなら、ライアン・ゴズリング、フィリップ・シーモアホフマン、
ヴィゴ・モーテンセン、ジョセフ・ゴードンレヴィッド、あと適当な誰か2名。
ってところか。いやリメイク希望しないけど
ストーリーは、劇場にはってあったインタビュー記事を読むと
本当のところはこんなにドラマチックではなく、1、2度大変なことあったくらい
だったけどそれじゃ映画として面白くないからね。 って
アハハ、そりゃそうだ。
というわけで、特にドキドキな面白さってほどではないんだけど
(あ、サメをいかだにあげて、グサグサ刺すシーンにはびっくり。)
やっとのことで目的の地へ皆で辿り着いた時の感動、爽快感は最高
興味ある人はぜひ、劇場で
1947年、南米ペルーの港から南太平洋のポリネシアをめざし、1隻のいかだが航海に出た。その名は”コン・ティキ号”。1500年前の航海を忠実に再現 するために、12本の丸太と麻のロープで組み立てられたシンプルな乗り物だ。船長はノルウェーの人類学者トール・ヘイエルダール。10年に渡りポリネシア 文明と南米の古代文明の類似を研究してきた彼は、「ポリネシア人の祖先は南米から海を渡ってやって来た」と、誰ひとり信じてくれないその学説を実証するべく、コン・ティキ号による太平洋横断に挑戦する。風と波を動力に、星を道しるべに、8000キロの大海原を渡っていく。
KON TIKI 2012年 イギリス=ノルウェー=デンマーク 113min
6月29日より公開中〜
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