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仙石原温泉リゾートホテル⭐️リ・カーヴ箱根

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今年も温泉へ3ヶ月に1回は泊まりで行ってますが今年2回目の箱根の温泉。

箱根はいつも駅からちょっと上がったところにある天成園がお決まりなのだけど

評判の良さと濁り温泉が気になって、ずっと気になっていた場所へ。

もうこれ確か7月末の話だけど。

 

今回は、ママと二人旅。

たまに懐石みたいなディナーじゃなくブッフェのところという希望だったのでなおかつ温泉の泉質がいいところ。

 

仙石原温泉 リゾートホテル リ・カーヴ箱根

 

お部屋は北館のデラックス洋室。

大浴場が近いところをいつも選ぶんだけど、北館にあるので思った通りすごく便利でした

通路渡っていかなくていいので行きやすい。

写真で見るよりかなり大きめのお部屋はベットにもなる大きなソファがあって広くて寛げる

 

 

温泉は、内風呂に掛け流しのにごり湯。ここだけ古くて狭いけどいいお湯なので気にならない。

 

夏休みで子供もいたので内湯は入らず。

 

露天風呂は広々として気持ちいい

泉質  塩化物温泉 / カルシウム硫酸塩泉 / 酸性

檜造りの湯船に箱根大涌谷から引湯した、にごり湯が。

 

温泉もよかったんだけど、ここはブッフェも有名でアスパラの肉巻きが特にウリ。

別にそんなに期待してなかったんだけど

すごいボリュームでめちゃくちゃ美味しい

写真では3つだけど、調子に乗ってさらにもう1本いただいちゃった。すごい大きさ

抹茶塩でいただくのをオススメされたけど、どうにも抵抗あったので 笑

塩でシンプルに。 塩が一番合う これから行く方は塩がオススメ


あと、その場で焼いてくれる大好きなステーキはもちろん1枚じゃ済まず。

お寿司に、ズワイ蟹まで。ぜーんぶ食べ放題。最高

はみ出たものは写りきれてない 笑

料理長が厳選した旬の素材を存分に生かした料理が60種類

小鉢で少しづつ入ってるから、気に入れば2つとか取ればいいし(欲張り)

少しづついろんなのを食べられるのがいい

シンプルなラーメンも美味だったよ♪

 

オードブルからメイン、デザートまで充実、コース料理さながらに楽しむことができる。

実演カウンターでは、職人がその場で数種類の寿司、串揚げ、ステーキを調理してくれる。

甘いものはあまり食べないんだけど、チョコプリンがめっちゃ美味しくて、ミニサイズで食べやすいから2つも食べちゃった

食べるのに夢中で写真は撮り忘れ

私は食べなかったけどママが食べて気に入ってた洋梨のシャーベットも美味しかったらしい。

 

温泉も、食事もよくてこりゃ評判いいはずだ。

脱衣場も広いし。 トータルサービスもなかなか。

そして、これだけ食べて温泉も満喫してお安い

また来るぞと誓ったのでした

 

リ・カーヴ箱根

所在地  〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原934  0460-84-5005

アクセス  こちら

 

 

翌日。

ガラスの森美術館や、星の王子さまミュージアムとか徒歩圏内で近くにあったんだけど

それらにはあまり興味がないので

そのままバスでちょっと奥まで。御殿場アウトレットへ〜

 

 大好きなバッグをまた買ってしまった

もう店頭には売っていない、YSLのシックカバスのグレイ。

ストラップ付きだから斜めがけもOK.

このデザインのはすごい人気だったんだけど今やもう手に入らないから諦めてたら運命の出会い

グレーは完売で、追加で朝入ってきたと言われて、またまた〜って思ったけど、

あとで帰りに寄って買ったら別な店員さんもそう言ってたから本当かな 笑。

ブランドのアウトレットはB級品てわけじゃなくシーズン終わったものとかいいのが沢山あって

しかも30%引きくらいで買えるので実は狙い目ね

あと、ミュウミュウのパンプスは履いたら可愛くって、誕生日に買ってもらった(まだだけど)

デニムに合わせたい。(が、最近スニーカーとかサンダルの出番が多くてなかなかパンプス登場できない

パテントの赤いのをセールで買ったのにそれもまだ履いてないし

 

てな訳で、温泉にショッピングを満喫した連休でしたっ

まだ書けていない日帰り温泉も2つ3つあるのでまたそれは後日に、、、、、

 

 

 


怒り

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 「悪人」(10)の原作・吉田修一✖︎李相日(り・さんいる)監督再びタッグ。

 

「悪人」はそんなに好きじゃなかったけど、気になってたので初日に鑑賞。

随分とまた豪華キャスト揃えたなーと思ってたら

配役には「映画 『オーシャンズ11』のようなオールスターキャストを配してほしい。」と原作者・吉田修一からの要望に応えたとのこと。

「悪人」に続き出演の、妻夫木聡はじめ

森山未來、松山ケンイチ、綾野剛、広瀬すず、宮崎あおい、渡辺謙と本当に豪華。

他、原日出子、高畑充希、池脇千鶴、ピエール瀧、佐久本宝、三浦貴大ほか。

豪華キャストだから良いってもんじゃなく、さて内容はどうでしょう。

 

ある夏の暑い日に八王子で夫婦殺人事件が起こった。窓は閉め切られ、蒸し風呂状態の現場には、『怒』の血文字が残されていた。

犯人は顔を整形し、全国に逃亡を続ける。その行方はいまだ知れず。
事件から一年後。千葉と東京と沖縄に、素性の知れない3人の男が現れた。

 

 

   


千葉。

3か月前に突然家出をした愛子が東京で見つかった。彼女は歌舞伎町の風俗店で働いていた。愛子を連れて帰った父・洋平は、千葉の漁港で働く。8年前に妻を亡くしてから、男手一つで娘を育ててきた。愛子は、2か月前から漁港で働きはじめた田代に出会った。




東京。

大手通信会社に勤める優馬は、日中は仕事に忙殺され、夜はクラブで出会う男と一夜限りの関係を続けていた。彼には末期がんを患う余命わずかな母がいた。ある日、優馬は新宿で直人に出会った。



沖縄。

また男と問題を起こした母と、夜逃げ同然でこの離島に移り住んできた高校生の泉。ある日、無人島でバックパッカーの田中に遭遇した。

 

 

殺人犯を追う警察は、新たな手配写真を公開した。その顔は、出会った男に似ていた。

よく見たら結構系統は同じ?

(いや同じではないけど、整形前や整形後の写真を見ると、ちらっと映る映像では明らかにこの右二人の顔だったよ)

 

指名手配中の殺人犯である男は誰なのか、それを突き止める話ではない。

愛した人が殺人犯だった時、赦せるか。そういう話でもない。

 

怒りはどこへ向かうのか。

愛する人を心から信頼するということは。

 

8/10(83点)

 

 

やや結末ネタバレ

 

展開を先読みしながら見て、同時進行のはずなのに、

この3人が同一人物で、整形しながら少しづつの時間差での出来事を並べてるのでは?とか

もしかして多重人格系?とか逆に深読みしてた 笑

 犯人は確かに一人。

でも、犯人探しの映画ではない。

 

3つの土地で、それぞれの多様な愛の形を描く。

どんな出会いでも最初はどんな人なのか、わからない。

素性がだんだんと見えてきたとしても、嘘かもしれないしすぐに信用できるのかわからない。

付き合いが深く長くなっていく中で、それが愛に変わっていっても、

相手をどれだけ信用していくことができるのか信頼しあえるか。

それは付き合った年数の問題でもないし、お互い心をどれだけ開いて見せ合うか。にもよる。

長く付き合っていたって、全てを見せあうのが理想的な関係だとは言えないけど、

「信頼している」と思うのであれば、嘘やごまかしは良くないし、後々の関係の中で大なり小なり亀裂の原因にもなりかねない。

 

殺人事件が起きた後、それぞれのパートで

千葉、東京、沖縄での愛や信頼関係が描かれていくけれど

たとえ小さくても「秘密」を持った関係はうまくいかないし、「信頼」や「愛」を求めるなら

丸ごと自分自身を見せないといけないと思う。

秘密を持ってしまう関係に理由があったとしても、、、。

 

3つのうち、2つは悲劇に終わる。

実際、過去に殺人を犯した男は、3人のうち誰でもおかしくないように

過去が不明瞭だったり、怪しい雰囲気から引っ張られていく

わたしの予想は普通に外れて、こんな無人島に住んでる人、すぐにホイホイ会いに行ったりしないよなー

って思いながら見てたけど、その後のいい人っぷりですっかり騙された。

見かけは普通の人、いい人。そんな人が、殺人を犯したりでニュースになったりもする。

一見優しい感じの森山未來くん演じた男が。

人って本当に見かけじゃわからない、簡単に信じちゃいけない。そんなことを教える作品では、もちろんない。

 

悲しいのは、愛してたのに最後まで信じきれなかった妻夫木聡と綾野剛の関係。

優馬と直人、優馬の母親との別れ含め、悔やんでも悔やみきれない後悔。

とても悲しい結末になっていた。

女の子と一緒にいる時に偶然見かけて受けた誤解、

不信感からあっという間に信頼が崩れていき思いが揺らいでくる。

しかも指名手配犯に似てるとなれば誰だって怖くなる。

そこで本当に愛しているなら、もっと突き詰めるべきだったのかもしれないし

逆にそれをできなかった。信じてやれなかったことへの後悔。

それを描いてるんだから仕方がないけど。。。   

 

沖縄でのパートは森山未來くん演じる、田中の本性が徐々に見えてくる時の怖さは格別だった。

人間の持つ本性が見えるその時。

簡単に信用して慕っていた気持ちが音を立てて崩れ去る。

壁に描かれた二つの「怒」の文字。

事件そのものより、

彼のような人間を生んでしまった背景がすごく気になってしまうわたし。

やっぱり家庭環境もあるだろうし、全てが許せいという、満たされない思いかそれとも。

優しくされてもそれを憐れみだと感じ、怒りに変わる。

 

しかし沖縄って本当に海が綺麗だな。

 

 

キャストは皆さんよかったけど、

渡辺謙さんはいつも演技が力みすぎてなんとなく自然な感じがしないのよね、、、

そんなに泣かなくてもって思っちゃった  

ここ感動するとこだね、 ごめん

 

特に森山未來くんと妻夫木聡くん、控えめ演技が静かに寂しかった綾野剛さん。よかったな。

 BLシーンばかり注目されてる気がするがそこももちろんよかった 笑

 

 

ある一件によって

無邪気な笑顔が消えてしまった、、、、、。

 

 

 劇場で是非ておくべき作品。

 

  公式サイト 

怒り       2016年  日本  141min 

9月17日より、公開中〜

 

 

 

 

 

 

 

 

ナイスガイズ!/THE NICE GUYS

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したまちコメディ映画祭にて。

あちらで上映あったのでめちゃ楽しみにしてたライアンの新作

日本公開は2月18日とだいぶ先。チケットは真っ先に先行で友達に押さえてもらい、無事鑑賞できてよかった

 

暴れん坊、ラッセル・クロウとおちゃめでおバカな探偵、ライアン・ゴズリングの

凸凹コンビが送る、バディもの

メガホンをとったのは「リーサル・ウェポン」シリーズの生みの親、ジョエル・シルヴァー&シェーン・ブラック監督。

 

 

近年、かなり肥えて貫禄十分のラッセル扮する腕っ節の強い示談屋ヒーリー。

 

ライアン扮するシングルファザーの私立探偵マーチ。

二人はある事件を捜査するうちに国家を揺るがす巨大な陰謀に巻き込まれていく。

マーチの娘ホリーも加わり、3人は凄腕の殺し屋に標的とされながら事件解決に奔走する。

 

ライアン・ゴズリングとの父子コンビで今回、華を添えたのは

サラ・スヌークが出てるDVDスルー作品にローズ役で出演した、アンガーリー・ライスちゃん。

ロバダウさんが参加の、新・スパイダーマン「スパイダーマン ホームカミング」に出演決定で注目の子

 

 

マジック・マイク」のケン役や、「アメリカンホラーストーリー ホテル」にも出演のマット・ボマーは殺し屋。

 

 

ラッセルとは「L.Aコンフィデンシャル」以来の再共演かな、キム・ベイシンガー。

 

 

8/10(80)

 

 

ちょいちょい笑いを細かく入れてくるの最高

すごいツボでめっちゃ笑える〜てタイプとは違うんだけど、

(わたしはウィル・フェレルの「俺たち」〜シリーズのアダム・マッケイ監督系の方が笑える)

でもそれでも、おとぼけでおバカすぎるライアンと、ゴリ押し系のラッセルという異色コンビの相性は

いやいやコンビになって活躍するという、バディものにお決まりな展開とはいえ、

意外性コンビが生んだ笑いが楽しい

そして「リーサルウェポン」で培ってきたバックグラウンドのある監督の演出力も確かで

安心して何も考えずに見て楽しめることは間違いなし。

 

 

 

ストーリーも結構適当ながら?繋がりをちゃんと持たせていて、

無駄にキャストだけ豪華で陳腐な駄作な脚本とはわけが違う?!

っていうほど唸るようによくできた展開とか惹きつけられるっていうものではないけど、

とにかく細かく笑いを入れてくるねーって感じ。

会場は何度もバカうけの笑い。

わたしはちょいちょい笑ったくらいかな。心底面白い!!って言えるほどではない。(しつこい)

 

わたしはライアン好きなのでもちろん、大満足

ラッセルおじさんも、たれ目が優しさをどこか醸しだ出してて肥えたから

ますますなんかコメディが笑えるのかも。  (←ひどい)

 

劇場での公開は来年の2月中旬と、まだまだ先だけど必ずまた観るつもり

 

 

せっかくの楽しい映画の記事に書くのは嫌なのでさらっと。

※今回、したまちコメディ映画祭の映画秘宝プレゼンツで、町◯となんちゃら博士のトークショーが

初めにあったイベントだったんだけど、twitterでも炎上してたけど相当、ひどいトークショーでした。

ネタバレ、や映画に関係のない嫌いな人の悪口トーク、これから見るのにネタバレ会話、小学生並みの下ネタ会話、

等々。

トークショーを見にきてるんじゃなく、映画を見に来たんだということを理解していないからこうなるんでしょうね、

ご本人たちはかなり認めてないけど、お客さんたちがそう感じてるんだから自覚して自重していただきたいものです。

映画秘宝のコーナーだけ、アンケートを設けていないようだからここに書いておきます。

(言いたいことはまだあるがあとちょっとだけもう1本のレビューの時に)

 

 

 シングルファーザーで酒浸りの私立探偵マーチは、腕っ節の強い示談屋ヒーリーとコンビを組み、失踪した少女の捜索をすることに。そこへマーチの13歳の娘 ホリーも加わることになり、3人で捜索を続ける。しかし、簡単に終わるはずだったその仕事は、やがて1本の映画にまつわる連続不審死事件、さらには国家を 揺るがす巨大な陰謀へとつながっていく。3人は襲い来る殺し屋に命を狙われながら、事件解決にひた走るが……。

 

 

 

公式サイト

  The Nice Guys       2016年     アメリカ       116min

 

 

 

このTシャツ欲しいかも〜

 

 

 

ニューヨークプレミアにて。

ラッセルおぢさん、おちゃめ♡

この顔見たら、嫌いになれないね♡

 

 

 

 ライアンの次回作はミュージカル「ラ・ラ・ランド」。

先日、9月8日〜18日まで行われたトロント映画祭で、観客賞(最高賞)を見事、受賞

エマ・ストーン共演で、監督は「セッション」のデイミアン・チャゼル

日本での公開は来年の2月。楽しみすぎる

 

高慢と偏見とゾンビ/PRIDE+PREJUDICE+ZOMBIES

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ジェーン・オースティンによる恋愛小説の古典「高慢と偏見」に

ゾンビの要素を取り入れる大胆なアレンジでベストセラーとなったセス・グラハム=スミスの同名小説を映画化

監督とキャストは、当初から二転三転しやっと完成し、やっと日本公開。

6、7年前に映画化決まった時から楽しみに待ってた作品。

 

「17歳の処方箋」「10日間で男を上手にフル方法セブンティーン・アゲインのバー・スティアーズが監督&脚本。

(この方、タラの「パルプフィクション」にも出てたらしいけどクレジット無しで分からず。)

 

 ちなみに 過去映画化された、ジョー・ライト監督❌キーラ・ナイトレイ主演作プライドと偏見

 

 

主演のエリザベスには「シンデレラ」のリリー・ジェームズ。

 

「シンデレラ」で良かったけど、今回は今ひとつ魅力が足りないなー。

 

共演には、英国イケメン二人。

 

Mr.ダーシーに「マレフィセント」のサム・ライリー。

かわいいけどちょっと首がない感じ。 声が太くておっさん声なのでギャップ萌えか?

 

 

エリザベスの姉(ベラ・ヒースコート)に恋する、ダーシーの親友、ビングリーには

ノア 約束の舟」でエマ・ワトソンと恋に落ちるイケメン長男が印象的だったダグラス・ブース。

ワイルド系から貴族まで幅広く似合うね。

 

 

ライアン・ゴズリング初監督作「ロスト・リバー」に出演し、そのインパクトで覚えていた

マット・スミスはコリンズ牧師。(お笑い担当)

ボクイケメン?

 

 

これは「キルビル」のエル・ドライバーやったダリル・ハンナにやってほしかったな。

それか デミ・ムーア。

 

 

舞台はすでにゾンビが蔓延してきている世の中設定。

ゾンビと戦う日々を送るヒロインとその姉妹たち。

大富豪の騎士と出会い、高慢な彼と嫌々ながらも心を通い合わせ、惹かれあっていく。


日本や中国などでゾンビと戦う術(カンフー)を身につけた5人姉妹が強くてそのギャップが面白い。

 

 

6/10(67点)

 

ゾンビ濃度はかなり薄い し、ホラーではない。グロさもない。

ゾンビ10%+恋愛50%+ラブコメ30%+アクション10%

 

まぁまぁかな。期待しちゃってたし。やや物足りない。

ゾンビ好きがゾンビ目的?で見るにはやっぱりちょっと違う。

ゾンビを倒す話じゃなく、ゾンビの存在はオマケみたいなもので、

ベースは「高慢と偏見」だから、バリバリ王道の貴族の恋愛にコメディ要素プラスしてアクション少し入れた感じ。

初めは嫌ってたのに、段々惹かれていっちゃうお決まりパターンは月9も洋画も同じだね 笑。

母親が、自分の娘たちに金持ち貴族との玉の輿をさせようとしていて

そんな中、イギリス国中がゾンビだらけになる前になんとか手を打とうと奮闘する。

この程度じゃグロいとは言わないでしょう。

 

 

ゾンビ映画普段全く観ないような人や、普通にラブストーリー好きな人、

結局、お金持ちと結ばれるという想像通りのありがちな夢見る乙女的な展開だし、

英国イケメンでてるしで、特に女子ウケ良さそう

ナタリー・ポートマンは今回主演ではなくプロデューサにまわってしまったけど、

ナタリーがやっててキャストがまた違ったら、もっと良かったかも。

ゾンビ好きとしては、ゾンビと戦うところでの面白さはなく、

脚本も特に面白くもない。原作は未読だけど ベストセラーなら面白いんだろうな。

ゾンビに抵抗あった方も、この程度ならきっと大丈夫。(のはず)

 

 

感染するとゾンビとなる謎のウィルスが蔓延する18世紀のイギリス。片田舎で暮らすベネット家の5人姉妹は、裕福な男性との結婚を夢見ながら得意のカン フーでゾンビと戦う毎日を送っていた。ある日、屋敷の隣に資産家のビングリーが引っ越してきて、ビングリーの友人で大富豪の騎士ダーシーも出入りするよう になる。舞踏会でダーシーと知り合い、色めきだつ姉妹だったが、次女のエリザベスだけは、ダーシーの高慢な態度に嫌悪感を抱いていた。そんな中、人類とゾンビによる最終戦争が勃発。ともに戦うことになったエリザベスとダーシーは、互いに自らの中で抱いていた偏見に気づきはじめる。

 

 

 

公式サイト

 

PRIDE AND PREJUDICE AND ZOMBIES           2016年    イギリス=アメリカ    108min

9月30日より、ロードショー

 

 

 

 コミコンにて。

 

やっぱりダグラス・ブースがイケメン。(右から二番目)

マット・スミス(左から二番目)もいいキャラしてて嫌いじゃない⭐️

 

 

 

 

ハドソン川の奇跡/SULLY

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2009年1月にニューヨークで起こったハドソン川に不時着してしまった飛行機の機長が瞬時の判断で、

155人の命を救った。

クリント・イーストウッド監督最新作。

脚本は、トッド・コマーニキ。
原案  サリー機長の手記『機長、究極の決断 「ハドソン川」の奇跡』

 

原題は「サリー」。機長の名にしてるけど、

ニューヨーク州知事のデビッド・パターソンは、

この件を「ハドソン川の奇跡」(Miracle on the Hudson) と呼んで褒め称えた。

劇中内でもニュースの中で「ハドソン川の奇跡」と言っている。そこからのその邦題。

邦題もありがちだなぁと思ったけど原題の、名前だけよりもいいかな。

と思ったけど

やはりそこはイーストウッド、人間を常々描きたいと思っているからこそ

川の奇跡ではなくて、彼という人間その人、を描いたという意図してのことでしょう。

 

 

 「英雄」機長、サリーにはトム・ハンクス。

 

副機長ジェフに、アーロン・ エッカート。

 

機長との信頼関係、しっかり一緒にいた立場でサポートし続ける、凛凛しい姿が印象的で素敵。

 

サリーの妻には、ローラ・リニー。出番は電話のシーンのみ。

 

ハドソン川に不時着水したのは、USエアウェイズUS1549便。乗客150人、パイロット2人、客室乗務員3人の155人。

NYのラガーディア空港からノースカロライナ州シャーロットを経由でシアトルのタコマ国際空港へ向かう予定だった。

PM3時24分に離陸。その直後にカナダガンの群れがエンジンにぶつかるバードストライクが発生したための事故。

エンジンは2基とも再始動出来ず、機長は、ラガーディアへ戻る指示もしくは近くの空港への緊急着陸を断念し、

ハドソン川への不時着水を決断。

午後3時30分にハドソン川へ機体を降ろすことに成功。結局、全員の命は助かり、機長は英雄となった。

のもつかの間、Uターンすれば乗客を危険な目に合わせることなく無事着陸できたのではないかという

結果がシュミレーションによって出てきたため、国家運輸安全委員会が黙っていない。

機長に責任を問い始める。

そんなこと言ったって、こんな状況で全員助かっただけでいいじゃん、

すごいことだよ、と思うし

実際、世間の人も乗客たちも、その奇跡に感動し感謝をしているのだけど。

 

 

その状況を目の当たりにしてないやつは言うのは簡単。

 

 

 

7/10(78点)

 

 

 

実話の映画化として、無駄な部分なし、過剰な脚色で感動作に仕上げた感じもなしのシンプルながらも

事実に基づいて、忠実にきちんと描いた作品。

イーストウッド監督もそこを目指したらしい。

 

機長だけが英雄として讃えられるも、ご本人は「副機長、乗組員、乗客、着水後、手を貸してくれた船の人たちや

その他すべての人たちが素晴らしかった。」と言っていたけれど(本当の言葉らしい)

運命もあるし、すべて、タイミング。

この経験豊富で咄嗟の判断、冷静に決断できたこの機長でなければ、

冷静に隣でサポートしたこの副機長でなければ、

次の日はより寒く、川の水が凍ってただとかすべていろいろな要素があって、助かった。

どんなに恐ろしいだろうね。

離陸と着陸時は本当にいつもドキドキする。

 

逆に言うと、いろいろな要素が重なって起きた事故かもしれないけど

結果、全員が怪我もなく、命が助かったのは本当に奇跡と言っていい。

公聴会のシーンでシュミレーション結果に納得いかず、

人的要因を考慮し、38秒という時間を再度プラスすることでやり直し、

その結果、、、、。という検証シーンが興味深い。

機長の決断によって多くの乗客の命は助かった、乗客の家族をメインにドラマ仕立てにしたり

大袈裟な演出があるわけでもなく静かにシンプルに描いたところが好感。

実話は難しいからね。

 

 

2009年1月15日、厳冬のニューヨーク。160万人が住むマンハッタン上空850メートルで突如制御不能となった飛行機を、ハドソン川に不時着させ、 “乗員乗客155名全員生存”という驚愕の生還劇を成し遂げたサレンバーガー機長。だが奇跡の裏側では、機長の判断をめぐり国家運輸安全委員会の厳しい追及が行われていた.......。




 公式サイト

SULLY            2016年       アメリカ      96min

9月24日より、公開中〜



 実際の、チェスレイ・サレンバーガー機長は2010年に引退。

エンドロールに登場。奥さんとご本人の言葉で締めくくられる。



プレミアにて。



9月14日、トム・ハンクス&アーロン・エッカート来日。

 なぜか海老蔵。



事故の際に乗っていたお二人の日本人も壇上。




ババドック~暗闇の魔物~/THE BABADOOK

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「エクソシスト」の鬼才ウィリアム・フリードキン監督に

自身のツイッターで「この作品よりも怖い映画は見たことがない」と言わしめ

低予算ながら、サンダンス映画祭をはじめ各地の映画祭で評判を呼び、本国オーストラリアのアカデミー賞で作品賞受賞

2014年世界的に最も話題を集めたインディ・ホラー。

日本では惜しくも劇場未公開のまま、DVDスルー!

 

 

全米最大批評サイトRotten Tomatoesで98%Fresh

ホラーとコメディの未公開ものは積極的にDVDレンタルか購入で観てるけど久々に面白いホラー。

(観てから1ヶ月経つんだけど)

ちなみに、最優秀作品賞を「インターステラー」が受賞したイギリスのEmpire誌が主催する

第25回ジェイムソン・エンパイア・アワーズでは、最優秀ホラー映画を受賞。

監督は女優出身のジェニファー・ケント。自ら手がけた短編を基にした本作で記念すべき長編デビューとなる。

 

最初に煽りすぎ?

 

さて、お話。

夫に先立たれたシングルマザーのアメリアは、問題児の息子サミュエルに手を焼いていた。

キャメロンをすっぴんにして疲れて老け顔にした感じのこの女性

エシー・デイヴィス。過去、「真珠の耳飾りの少女」「シャーロットのおくりもの」などに出演。

 

サミュエルは学校にお気に入りの武器を持ち込み、退学になってしまう。

寝る前にベッドの中で絵本を読み聞かせるのが日課。

この子、新人ちゃんだけど自然な演技がすごいうまい。今後も期待したい子役の一人

 

 

ある日、家のタンスの上に、見たこともない奇妙な絵本を見つける。

それは、めちゃ不気味な飛び出す絵本。

 

<彼の名はババドック。おかしな物音とノック3回。バ・バ・バ、ドック!ドック!ドック!彼の来た合図>

 

読み始めると、、、、、

 

 こっわ!!

 

 

それ以来、サミュエルは「ババドックがいる!」と怯えるようになったので

アメリアは、見れば見るほど気味の悪いその絵本を破り捨てる

が、いつの間にか家の前に修繕されて戻って来た!!

何者かが置いたのか?

 

謎の絵本にかけられた呪い?幼い息子の心の闇?

はたまた育児ノイローゼ気味の母親が抱いた妄想か。

 

8/10(80点)

 

 

評価されただけあり、なかなかの拾い物ホラー。わたしはそこまでの評判とは知らずに観たから

余計に拾い物だこれ、的な感じになったのかも。

期待しすぎるとちょっと好みに分かれそうな作品ではあるけどホラー演出がよくできていることは確か。

 

母と子の愛情の裏で。愛してるのに思うようにならない感情が生みだす何か。

シングルマザーで育児ストレスを抱えている母親の描写や実の妹にすら、この息子を含め

煙たがられている、周りに溶け込もうとしてもうまくいかない。

 

見せようとするよりも、見えない恐怖、掻立てる恐怖はやはり最強。

でも、そこまで怖いという作品ではないけれど、恐怖の煽り、演出が秀逸だし

美しい映像と言葉にするとチープだけど、全般の絵面も薄暗い中、映るものはシンプルだけど

グロさのない、クオリティの高いホラーに仕上がってる。

息子が見ているアニメもなんだかシュールで不気味

 

どうしようもなく手に負えない息子サミュエルの憎たらしさは前半、ピークに達し、

母親アメリアに同情したくもなるけど

だんだんとそれが母親にも原因があったのでは?というように味方も変わる。

息子は息子なりに、母親を愛していて「自分がママを守るんだ」という気力で頑張る姿も健気で。

 

途中までは特に良かったんだけど、終盤でやや失速してしまった。

ついにやはり絵本通り、アメリアに憑依してしまったババドックがサミュエルを襲う。

 

現実だったのか幻想だったのかいや、あれは実際に存在したのか?

 

ラスト近くがあまり好みではなかったんだけど、最近のホラーの中では十分楽しめたので

 

ギレルモデルトロ製作の「MAMA」が好きな人は好きかと。

あと、ジャンルとしては今年イチオシのホラー「グッドナイト・マミー(⬅︎こちらはオーストリア映画)

に近いかな。

ハロウィンも近いし、秋の夜長に是非。

部屋を真っ暗にしてどうぞ

 

 

 夫を悲惨な事故で失ったシングルマザーのアメリアは、一人息子のサミュエルと共に暮らしていた。サミュエルは学校でしばしば暴力的な行動を起こす問題児。
言うことを聞かない息子に手を焼き、アメリアは疲れ果てていた。一方、サミュエルは、母親の読み聞かせで眠りにつくのが習慣で、その日はアメリアの知らない一冊の本を取り出し、彼女に読んで欲しいとせがむが…。

 

 

DVD『ババドック 暗闇の魔物』予告編

 

THE BABADOOK    2014年  オーストラリア   94min


 

SCOOP!

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1985年の原田眞人監督作品「盗写 1/250秒」を基に、「モテキ」「バクマン。」の大根仁監督がリメイク。

リメイクとは後で知った。キャストの誰が目当てとかもなく面白そうだったので初日に鑑賞。

いや〜思ってた以上に面白かった、さすがヒット飛ばしてる監督の作品。

 

 

はじめ、やさぐれたパパラッチが、、、、っていうので

福山のどこがやさぐれてんだ??って思ってたんだけど、ゴメンナサイ!

結構、やさぐれてたしそこがいつもの感じより良かったー

 

過去はスターカメラマン、今は借金ありの中年パパラッチ。都城静。

ぶっきらぼうに暴言吐いてたってイケてない表情してたって

無精髭にテキトーなシャツ着てたってそこは全然汚らしくないし、どうやったって

やっぱりいい男に見えちゃうんだけどさ。(※別に福山ファンではない)

エロい感じのセクシーさは狙い通りのよう。

 

 

ファッション誌でやりたかったのに週刊誌に配属させられ、都城と組まされることになる、新人記者。

行川野火。二階堂ふみ。

「あんなきゃりーぱみゅぱみゅみたいの、」と言われるがジャンルは違うと思う 笑

でも、今っぽいフツーっぽい感じ良かった♡

 

副編集長、定子には吉田羊。

カラッとしてて気持ちいい  ドラマでよく使う硬いセリフより

リアリティあるさばけた口調のキャラがいいね。

 

 

同じ編集部でグラビア部門担当の副編、馬場。

出たー!わたしが観る邦画のほとんどに出てる!滝藤賢一さん、今回もいいねぇ♡

 

 

 

静とは腐れ縁の情報屋、チャラ源にリリー・フランキー。

すごいキモイんだけどぴったり。

 

 

パパラッチされる側のちょい役に斎藤工。

本当にちょこっと。 これでギャラいくらだろうとか考えちゃいけません。 

 

 

8/10(81点)

 

 

演出やセリフなどがすごく自然に感じまるで本当にパパラッチの現場を見てるような楽しさと、

ど素人まんまの野火と、やさぐれエロ男の静の会話がまた面白すぎ。

とにかく、いつも邦画見てて気になってしまう不自然なセリフとか過剰な演出とか

全然ないのですんなり見入ってしまう。

それもそのはず

本作ではとことんリアルにこだわり、架空の写真週刊誌SCOOP!編集部を作り上げた。と言うだけあって

「今回は写真週刊誌さん2誌に取材して、社内のレイアウトや潜入の仕方など、いろいろと参考にさせてもらいました」と監督。

近年話題のスクープが形を変えて登場も。

花火を打ち上げてターゲットを撮影するシーンは、実際にあった出来事だそうで

「そのままやるとストレートすぎるので、いろいろとミックスしています」とのこと。

 

どのようにしてパパラッチ写真が生まれていくか。

そりゃ嫌われる仕事だよなーっていつもワイドショーとか見ると思う。

 

最初は嫌々、反発し合う意外な二人は段々お互いに、、、、これはもう、漫画もドラマも映画でも、のド定番。

展開は後半読めるんだけど、

野火という一人の女の子の成長と、それまでカメラ一筋でやってきた男の最後の恋(って書いたら安いけど)

という、実は恋愛ものとしてもいい話になっちゃってたし

ちょっとチャラ源という男が、あまりに唐突にイカレすぎちゃった感はあったけど

(まぁ、元妻が娘にあわせてくれないのでキレたという設定にムリはないからいいけど)

 

とにかくエロキャラの福山雅治含め、全員、キャストが良かった

そうそう、忘れちゃいけない滝藤賢一さんね。

またヤなヤツかと思ってたら、人情厚く元ラグビー部としての(役柄)カラダ張った活躍が良かったし

あの涙。良かったなー。うまいなぁ。好きだなぁ。笑 (毎回べた褒め)

 

全体的に、芸能パパラッチの仕事だけをして行ってコンビで成功する、ってだけの話じゃなく

その後の報道カメラマンとしての展開があったのが面白かった。

しかし福山、おいしい役でしょう。

 

エンタメ映画として、劇場で、ぜひおすすめ

 

さぁて、大根監督の「モテキ」観るかな。(既にレンタル済み)

 

 

かつては凄腕の報道カメラマンとして伝説的なスクープをいくつも手がけた都城静。しかし、ある出来事をきっかけに報道写真への情熱を失い、今は芸能人の尻を追っかけるパパラッチをして日銭を稼ぐ日々。借金と酒にまみれた自堕落な毎日を送っていた静だったが、ひょんなことから写真週刊誌『SCOOP!』に配属されたばかりのド新人記者・行川野火とコンビを組むハメに。案の定、互いにソリが合うわけもなく、ことあるごとにケンカしてばかりの静と野火だったが…。

 

 公式サイト

 SCOOP!        2016年   日本    120min

10月1日より、公開中〜

 

 

舞台挨拶にて。

うん、個人的にはやさぐれ福山の方がいいな。 ワイルド系タイプ。笑

 

 

 次の滝藤さんも楽しみ。(いつからファンになったんだ)

 

 

 

 

10月公開⭐️新作映画リスト

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すっかり鈴虫の声、と思ってったらもう10月

毎年行ってたNYも仕事が忙しくてご無沙汰だったんだけど、

今月、ちょうど5年ぶりに行ってきます   楽しみすぎるー!

 

他にも、東京国際映画祭やその他もろもろ 今月もあと3ヶ月ということで(早

既に突っ走っていくゾ


それでは早速。

月初め恒例 10月公開、観たい&観た映画のチェックリスト

 

今月都内で公開されるなかから気になる10数本ピックアップ。
いつものように、タイトルクリックでレビューか公式サイトへリンク(ほぼ観たい順)
10月公開作品全てではなく、個人的に気になってる東京で上映予定の映画リスト


観た作品

 SCOOP!                  10/1〜

「モテキ」「バクマン」の大根監督が、1985年の原田眞人監督脚本作をリメイク。

福山雅治、二階堂ふみ、吉田羊、リリー・フランキー、滝藤賢一、斎藤工ほか。



観たい&気になる作品 

人間の値打ち      10/8〜

ひき逃げ事故をめぐって交錯する3組の家族の人間模様を描き、

イタリアのアカデミー賞といわれるダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞の7部門で受賞したサスペンス。

面白そうと目をつけてた2013年のイギリス映画。


 

 ハングリー・ハーツ      10/15〜

 アダム・ドライヴァーと、「夏をゆく人々」のアルバ・ロルヴァケルが夫婦役のサスペンスドラマ。

息子の誕生をきっかけに、子育てをめぐり苦悩する二人の姿をニューヨークを舞台に描く。

監督と脚本をイタリアの俊英サヴェリオ・コスタンツォ。 ヒューマントラストにて。楽しみ。

 


 プリースト  悪魔を葬る者  10/22〜

キム・ユンソクとのカン・ドンウォンが共演し、悪魔払いというテーマに挑んだ異色サスペンス。

交通事故に遭った後、何かに憑依された少女を救うため悪魔払いに挑む神父と神学生の危険なミッション。





 何者     10/15〜

「桐島、部活やめるってよ」の原作者である朝井リョウの直木賞受賞作を、

演劇ユニット「ポツドール」を主宰する『愛の渦』などの三浦大輔が映画化。

就職活動対策のため集まった5人の大学生たち、、、。  

岡田将生、佐藤健、有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉二、山田孝之ほか。




 デスノート Light up the NEW world    10/29〜

東出昌大、池松壮亮、菅田将暉が共演し、大ヒット作『DEATH NOTE デスノート』シリーズの

10年後の世界に迫る続編。夜神月とLの死から10年後の情報社会を舞台に、捜査官と探偵、サイバーテロリストによる争い。

キャストは惹かれないけど「デスノート」好きとしては見逃せない。




イエスタディ     10/1〜

ノルウェーの作家ラーシュ・ソービエ・クリステンセンの小説を基にした、

ザ・ビートルズに憧れる青年たちの姿を追った青春ドラマ。

1960年代のオスロを舞台に、バンドを結成した高校生たちが友情や恋愛を通して成長していく。

ノルウェー映画ってことで見たい。



 コンカッション   10/29〜

ウィル・スミス主演の実録ドラマ。

引退したアメリカンフットボールの選手たちに頻発する、謎めいた死の真相に挑むナイジェリア人医師の姿を追う。

監督は、『パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間』などのピーター・ランデズマン。ウィル主演なので観るつもり✨




湯を沸かすほどの熱い愛     10/29〜

宮沢りえと、『愛を積むひと』などの杉咲花が母娘を演じ、余命宣告を受けた主人公の奮闘に迫る家族ドラマ。

インディーズ映画界から羽ばたいていった『チチを撮りに』などの中野量太監督作、ってことで観たい。共演は松坂桃李、オダギリジョーなど。




ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ   10/7〜

コリン・ファースとジュード・ロウが共演のドラマ。

A・スコット・バーグの原作を基に、実在の名編集者と若くして生涯を終えた天才作家の短期間だが濃密な友情を描く。

時間が合えば。



 インフェルノ     10/28〜

ダン・ブラウンのベストセラー小説を映画化した『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズの第3弾!!今更感。

主演のトム・ハンクス、監督のロン・ハワードが続投。

前2作もつまらなかったので期待はしない。



ペイ・ザ・ゴースト     10/22〜

ハロウィンの夜に謎の言葉を残して失踪した息子を捜すため、悪霊に立ち向かう父親の奔走を描くホラー。

『バーダー・マインホフ 理想の果てに』などのウーリー・エデル監督がメガホンを取り、ティム・レボンの短編小説を映画化。

つまんなそうだなーーー!笑

近年のニコの映画ほとんどスルーしちゃってる。ホラーだからそろそろ観るかな。時間合えば。




 隻眼の虎   10/1〜

チェ・ミンシクと大杉漣らが共演の、日本統治下の朝鮮が舞台のアクション。

引退した伝説の猟師が、山に潜む大虎退治に挑む。

チェ・ミンシクだし観ようと思ってたんだけど 虎退治の話と知って観る気が失せた 笑

しかも2時間超え長すぎ




 31      10/22〜

久々!ロブ・ゾンビが放つ、ホラー。

廃虚に監禁された男女5人が、さまざまな武器を手にピエロ姿の殺人狂集団と戦うゲームを強いられる。

というよくあるパターン。

ロブ妻のシェリ・ムーン・ゾンビ、ジェフ・ダニエル・フィリップス、マルコム・マクダウェルといういつもの面々。


以下多分観ない。


 

 


ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ/GENIUS

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名作が生み出された1920年代NYのアメリカ文学黄金期。

ヘミングウェイ、フィッツジェラルドなど数々の著名作家を見出した実在の名編集者マックスウェル・パーキンズ(1884-1947)と、

37歳で短い生涯を閉じた天才作家トマス・ウルフ(1900-1938)

文学に全てをかけた二人の人生と友情を描いた実話。

 

寡黙な編集者パーキンズには、コリン・ファース。

渋い。

 

その妻に、ローラ・リニー。

 

 

自由奔放な作家トマス・ウルフにジュード・ロウ。

ふわっとつけ毛?(ヅラ)と目のクマ&たるみは気にはなったけど

そんなこと差し置いてもジュードの演技自体は良かった。

本当はファスベンダーがやるはずだったとか。

 

 

ウルフを支える愛人アリーンにニコール・キッドマン。

 ちょっとアクが強すぎる。「コールドマウンテン」で過去に共演済み。

 

 

 

「グレート・ギャツビー」の作家F・スコット・フィッツジェラルドにガイ・ピアース。

 

 

ヘミングウェイには、ドミニク・ウェスト。

 

 

監督はトニー賞を受賞した演出家、マイケル・グランデージ。 

脚本には、「グラディエーター」「タイムマシンン」「アビエイター」「ヒューゴの不思議な発明」「007 スカイフォール」など

数々の脚本を手掛ける、ジョン・ローガン。

 

原作 A・スコット・バーグ『名編集者パーキンズ』(草思社刊)

 

 

1920年代ニューヨーク、「老人と海」「グレート・ギャツビー」などの名作を手がけた編集者パーキンズ。ある日彼の元に無名の作家トマス・ウルフの原稿が持ち込まれる。彼の才能を見抜いたパーキンズは、感情のままにペンを走らせ、際限なく文章を生み出すウルフを父親のように支え、処女作「天使よ故郷を見よ」をベストセラーに導く。そして更なる大作に取りかかるふたりは昼夜を問わず執筆に没頭。パーキンズは家庭を犠牲にし、ウルフの愛人アリーンはふたりの関係に嫉妬し胸を焦がす。やがて第二作が完成。ウルフは「この本をパーキンズに捧げる」と献辞を付け足し、ヨーロッパへ旅立ってしまう―。

 

個人的な話をすると、今年、映画監督をしている弟が小説家デビューをしたわけだけれど、

初稿の段階でほとんど直しがなかったそうで、それはやっぱり自分の表現がそのままということで

伝えたいニュアンスもそのまま活かされるのはありがたいこと。(とわたしは勝手に思った)

という一方で

かなり直しを入れないと出版できない場合もあると聞く。

編集者も大変だ。

 

5/10(52点)

 

 

ネタバレあり。

つまらなそうだなーとは思ったけどやっぱりつまらなかった。

脚本がつまらない!と思ったけど結構この人のいろいろ観てて、

個人的には好みが極端だなー。

キャストはみんないいんだけど、これはもうジュードとしての印象強すぎな私には目線で見てしまって

どうにも天才作家に思えないのは仕方ない、、、

 

作家と編集者は、相互の信頼関係で成り立つ。

 

 

世に作品を送り出す前に、編集者が入念にチェック。

家族との時間を犠牲にするほどのめり込みんで、

トマスの膨大な原稿のうち300ページ分を削除する共同作業に取りかかるパーキンズ。

作家によっては多くの部分で書き直しさせられたり、ほとんど直しなく完璧なする人ももちろんいる。

表現はその人特有のものだから、どこまで直すのかは難しいと思う。

この場合、大作になりすぎた膨大な本を、削って、削ることでまとまりが出て1冊の本として

作家としての功績をあげることになるのだから、ともに本を作り上げていく。というイメージ。

その共同作業としての面白さというのがあまり感じず。

フィッツジェラルドと、精神が弱っている妻ゼルダを連れてパーキンスの家に久しぶりに訪れたシーン。

泥酔したトマスが失礼な暴言でこき下ろすというくだりが興味深かったけど

あとは薬を飲んでご飯した後ってせいもあるかもだけど、前半特に眠気がきちゃった

 

編集者と作家との絆、、、、ラストはあっさり。泣かせるシーンで終わるのだけど

手紙の文面は感動的だったけど、

死んだのが、書いたのがジュードというのがどうも逆に泣けなかった。(そりゃ仕方ないわ)

イギリス映画があまり好きではないからかな。

フィッツジェラルドにヘミングウェイ、トマス・ウルフ。この時代の作家たち、そして

マックスウェルパーキングという編集者に興味がある人にはもっと楽しめる作品。

 

しかし、編集者というのは大変だ。

と改めて思う。

 

公式サイト

Genius        2015年    イギリス     104min

10月8日より、公開中〜     

 

 

プレミアにて

ジュード、やや若返ったかな。

 

鼻の下伸びのび

 

あ、旦那も来てた。

 

 

 

 

何者

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人気作家・朝井リョウ(「桐島、部活やめるってよ」)の第148回直木賞受賞作を映画化。

 

 

 

かつて演劇サークルで脚本を書いていた、人を分析するのが得意な拓人に佐藤健。

拓人の同居人で、天真爛漫系。何も考えていないようで着実に内定に近づいていく光太郎に菅田将暉。

光太郎の元カノで、拓人が思いを寄せ続ける、地道で現実派の瑞月に有村架純。

「意識高い系」ながら、結果が出ず不安を募らせていく理香に、二階堂ふみ。

社会の決めたルールには乗らないと宣言しながらも、焦りを隠せない隆良に岡田将生。

そして、拓人の演劇の先輩で大学院生のサワ先輩に山田孝之。

 

 

監督・脚本は、「愛の渦」の三浦大輔。

 

大学の演劇サークルに情熱を注ぎ、周囲を冷静に観察・分析する拓人。拓人のルームメイトで、バンド活動をしている天真爛漫な光太郎。その元カノで拓人が秘かに思いを寄せ続ける真面目女子の瑞月。瑞月の友人で、偶然にも拓人たちの部屋の上に住んでいた意識高い系女子の理香とその同棲相手で画一的な就活に否定的な隆良。彼らは、ひょんなことから理香の部屋を“就活対策本部”と名付け、情報交換のために定期的に集まるようになる。大学院生のサワ先輩に見守られ、それぞれに内定を勝ち取ろうと悪戦苦闘する5人だったが…。

 

 

 公式サイト

何者        2016年    日本    97min

10月15日より、公開中〜

 

 

 

 

 レビューはのちほど、、、、

 

 

 

人間の値打ち/ IL CAPITALE UMANO/HUMAN CAPITAL

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イタリアのアカデミー賞にあたるダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞で、作品賞を含む7冠を獲得!

アメリカの原作本をもとに、映画化。

 

ということで、予告編も観ずに、今月一番期待だった1本だったんだけど、、、、。さて。

監督は「見わたすかぎり人生」のパオロ・ヴィルズィ。

 

ひとつのひき逃げ事件をきっかけに、登場人物たちの秘められた利己的な振る舞いが露わになっていく。

お金持ちと彼らに群がる人々。

そこで生まれる欲望と打算の人間模様を描き出した群像ドラマ。

 

 

5/10(58点)

 

 

観た感想としては、「思ってたよりふつう」

 

ある夜、起こったひき逃げ事故。

様々な人間の日常が描かれる中、過去の映像によってだんだんと見えてくる事故の当事者とそのつながり。

登場人物が入れ替わり、視点を変えながら、またはそれぞれの人物らは経済的余裕、格差がある

富裕層、中流層、貧困層の三家族の暮らしと欲望を描きながら、事故がなぜ誰によって起きてしまったのか真相を明らかにする。

それによる人間としての保障、人間としての価値とは。というところを描く。

映画としては手法も、見せ方の演出も脚本も目新しい感じがしないし

淡々と何が起こるわけでもなく進む前半は特に眠気もした。

やっぱり思い出すのはタランティーノの時間軸ずらしで見せるような部分と、

アスガー・ファルハディ監督の「別離(←こっちの方がずっと面白い)にどこか似た感じも。

今更というか、賞を取るほどの映画か〜?って正直思ってしまったな。

テーマは違うけど。

こちらは、いかにお金というものが人生で左右していくか。


まぁありがちなんだけど、富豪の婦人はどこか何か虚しく感じていて不倫に走ったり、

そこをまた軽蔑している息子。この構図ってよく見るようなパターン。だけど

主演の富豪婦人を演じたヴァレリア・ブルーニ・テデスキがいい感じで印象的。


金持ち坊ちゃんは可愛そう。

 

キャスト。

ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ、ファブリツィオ・ベンティボリオ、

マティルデ・ジョリ、ファブリツィオ・ジフーニ、ヴァレリア・ゴリノ、ルイジ・ロ・カーショ

 

 

クリスマスの近づいた夜、仕事を終えて家路を急いでいた自転車の男が事故に遭う。はねた車は逃げ去り、男は病院に収容される。
半年前。上流階級に憧れる不動産業者のディーノは、娘セレーナのボーイフレンドが投資家ジョヴァンニの息子と知り、丘の上に住む富豪の父親に接近する。リスクの高いファンドを扱っているジョヴァンニはディーノの下心に気づき釘をさすが、ディーノはウソでかためて多額の借金をして儲け話に乗る。
ジョヴァンニの妻カルラは何不自由ない生活を送りながら満たされず、空しい毎日を送っていた。高校生のセレーナはボーイフレンドとの付き合いに迷い始め、継母の勤める病院で出会ったルカに惹かれていく。
ディーノ、カルラ、セレーナ、それぞれの思惑と欲望が、冒頭のひき逃げ事故をきっかけに紐解かれていく。

 

 

公式サイト
IL CAPITALE UMANO        2013年   イタリア   109min

 

 

 

 

 

NYなう⭐️2016

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ツイッターでは随時更新中だけど今、4年11ヶ月ぶりのNYに来てます!

なぜか帰ってきたって気がする   笑

 

トップの写真はたまたま珍しい赤と青になっていたエンパイアステートビル

今日もだったらいいな。

上から下までガンガン歩いて、たまにサブウェイ利用して

今回も街に溶け込み中。

やっぱりNYはいいなぁ、、、、

買物、映画、街歩き堪能。

ミュージカルは今回も、いいかな。

もう残りわずか、帰ったらまた更新しまーす

 

 

Autumn in NewYork 2016vo.1

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ただいま〜

更新がかなり遅くなっちゃいました、過去最短、7週間のお休みで行ってきました久しぶりのN.Y

あっという間の帰国。

何年も前からここで旅レポしてるけど、雨女のわたくし、例に漏れず 前日まで晴れてたというのにNY着くなり雨、

そして帰国当日は朝から雨、日本に着いた日も雨

 

しかし、NY滞在中は1回ちょこっと降った以外はずっと晴れだったのでした(帰国の日は雨なので、夜の便なのに早めに空港へ)

2016年、秋のNYレポ。

 

今回は短いのでたくさんまわれないことを想定し、しかしサブウェイパスの1週間分を買っていたので

人間てこんなに歩けるんだ?ってほど毎日歩いたし、地下鉄もたまに使いながらNYの街を謳歌しました

今回は10/22〜10/27 帰国は28日。  1ドル=103〜104円

 1週間パスは31ドルくらい。

 

時間もあまりないのでざっと街並みupしていきます。今日は、NYの中心マンハッタン。

今回、チェルシー地区に泊まってたので超、便利。歩いてあっちこち行きやすいし

徒歩2分のとこに、大好きなホールフーズマーケット(オーガニック系大型スーパーね)

や、トレーダージョーズ(こちらも大型スーパー)徒歩4分で映画館、1分で地下鉄。

14thまで行けばLトレインですぐブルックリンに行けちゃう♪

 

今回は、前回と違い地下鉄ホームでほぼ、無料Wi-Fiが使えるようになり、かなり便利に

友人と連絡もすぐLINEでできるし。

 

こちら34thのmacy's向かいのヴィクトリアシークレット。もう、すぐ行っちゃった

日本にまだ入ってないからこそ毎回のお楽しみ。ここが一番豊富で二階まである。若い子むけラインのPINKも豊富。

2万ちょっと、どっさりお買い上げ 

グロスやボディ系などは今回買わず。なぜかどのショップ行ってももうリップスクラブなかったよ。

コリアンタウンは韓国料理店が並ぶ。下は任天堂。

 

エンパイアステート。

 

大統領選挙はもうすぐ。トランプタワーの前では何やら人だかり。

打倒クリントンコスがいた。

 

5th AVのカルティエ。

 

少し上に行くと セントラルパーク。今回は中でゆっくり過ごす暇もなく。

お馬さんだけ見てダウンタウンへ

  

 

 

 

  お気に入りのチョコ、リンツに立ち寄りハロウィン限定もget。

 

 

 

 リス君もいたぞ

 

朝一もやってたよ⭐️パクチーどっさりで150円とか、かぼちゃもいっぱい。

 

もう直ぐここには巨大なクリスマスツリーとスケートリンクが。

 

 ラジオシティ。

 

 こちらがあの、チェルシーホテル。

 

この日はkatumbaと待ち合わせチェルシーで美味しいタイ料理を食べ、懐かしのTVゲームがいっぱいあるバーへ。

このタイ料理店、パッタイも炒飯もめちゃ美味しかったけどお店の名前もチェックしてないし写メもお酒しか撮ってない

次もまた行きたいな〜。

 

8st  アストロプレイス。 ここはKマートもあるし昔からよく行くスタバ。

 

この日はノーマルな白いエンパイアステートビル。

 

 

 

マンハッタン第二弾へ続く。see ya

 

Autumn in NewYork 2016vo.2(9,11メモリアルパークでの祈り)

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時系列はあまり気にせず写真並べております 前回の続き。

NYマンハッタン。

日本よりも寒いけど快晴だったので、どんどん歩いてグラウンドゼロ(ワールドトレードセンター跡地)9.11のメモリアルパークへ。

NYへ来るたび訪れているここはマンハッタンの下の方、ウォール街にある。

 

隣にはすごいビルが建ってました

 

 

平日なのに、すごいたくさんの人がいたのですぐにわかる。

2001年の9月11日。

2983名のテロ犠牲者となった人たちの冥福を祈ると同時に、忘れないよう創られた。

この2983名には2001年9月11日だけでなく、1993年2月26日に起きたワールドトレードセンターの駐車場爆破テロの犠牲者も含まれている。

 

 

あの2棟が建っていた跡地。今はこんな風に水があり、光があり、犠牲者となってしまった罪のない人たちを悼んでいます。

わずかな時間、祈りを捧げてきました、、、、。

 

 

 

お約束の、セックスアンドザシティ キャリーのお家もまたまた行ってきた

通算、5回目? 笑

 

一度売却されたのに、観光客がこうして訪れるのが大変でまた空き家になったとか。

またまたチェーンが。そして目の前の石畳。もう10年以上経ってるもんね。舗装されちゃってた。残念、、、、

 

そうそう、マンハッタン中 このシティサイクルの駐車場が出来ててあちこちで

自転車を借りて乗り降りできるようになってた。

次に行った時は借りてNY走るのもいいなー。

でも歩いて見つける、すぐにお店に入る楽しさがやめられないからね

 

おっと、こんなところに秋なのにピンクのお花咲かせた樹が??って思って激写したら、、、、

近づくとなんと

造花じゃい

騙された〜こんなのアリ?

 

今回はハロウィン直前てことで、ウィンドーディスプレイもコスプレ多し、

コスプレ扱うお店も覗いたら面白かったよ⭐️

日本の絵文字キャラが流行ってて、ぬいぐるみやキーチェーン、マスコットなどお土産ショップに必ずあるし

このお店はリッキーズかな?リッキーズはコスメが有名なお店だけど、ウィッグとかコスプレグッズや衣装すごい量で

いつからコスプレショップになった?って印象。

しかし、こんな単純な仮装する? お面もある 笑

 

 

コスプレショップの有名店といえば。こちら。

初めてNY行った時から毎回訪れてるんだけど、その数に圧倒されたすごーーーく広いお店で

ここにないものはないってくらいコスプレのありとあらゆるグッズや衣装、ゲームやホラーファンにはたまらないもの

仮面や帽子、なんでも揃うすごいお店。

ホラーファン、コスプレファンはここスルーできないよ。(前にも紹介してるけど)

入ってすぐこれだからね 笑

 

マスクもいっぱいある。 ここでもチャッキーのルイ用、子供のコスプレ衣装探したけど

大人用と女用しかなかった。どうやら作ってないらしい  残念。

 

この右から2番目の「悪魔のいけにえ」のレザーフェイスのが欲しかったがかぶる機会もないので

というか、すごいレジが行列で何にも買えなかった

それもそのはず、この日はハロウィン本番の4日前。平日だけど仕事帰りのお父さんが

子供と一緒に来て、衣装を探してる光景があちらこちらに。(お母さんのバージョンも多々)

めちゃイケメンの金髪くん(推定10歳)が、欲しいの2つと迷っててだだこねてお母さんと話してる光景見て

思わず可愛すぎて写メしたかったが我慢した 笑

 

みんな子供もあちらはコスするもんね。 楽しいな〜。

あまり写真撮ってる暇もないくらい急いでいたので20分くらいいて退散。

 

 

 

私の大好きなエリア 14TH ストリート界隈。

ここからブルックリンへ乗り換えのLトレインにも乗れるし、ホールフーズはあるし

NYくると一番利用する、メジャーなのをやってるシネコンもある。

 

 

今回、劇場では3本。

この日 ちょっとだけ早めに夜の映画のチケットを買いに行ったら

なんと「シャイニング」の上映が!!

でも夜の回のみで今夜の特別上映だったらしく、すでにsold out

惜しかった、、、一度大きな画面で観たかった。

 でも観たかったのは無事ゲット。

ここでも散々歩き回っていて時間なく、ホールフーズのオーガニックのデリ。

テイクアウトの場合は箱に。2階のテーブル席に持ってって食べる場合

プラスティックのボウルにとって好きなだけ入れると、20円くらいだけど安くなるしエコ。

ってことでどうせ捨てちゃうならとエコで。量はグラムで測るのでいくらかよくわかんない。

とりあえず、ガーリックのブロッコリー炒めやチキン、ピラフ少しとキヌアのサラダなど

入れてったら1400円くらいになった。 ちょっとフツーに美味しいお店で食べるくらいだね。

(チップはもちろんいらないが)

特茶は自前。(日本から2本持ってきた 笑)

この後観た映画はこの後またupしまーす。

 

 

この日、エンパイアがオレンジと青に。 NYなう。の記事で書いたのとはまた違うバージョン

嬉しいサプライズ。記念日によって色付きとなる。

 

 

そうそう、今回泊まったとこから徒歩5分もしないところにチェルシーシアターがあって

偶然映画祭やってる期間だったのだけど、時間合わなくて見れず。

そのかわり、普通にお風呂した後髪濡れたまんまで急いで23時半からの上映で

日本では来年公開の1本を見てきた。

終わったのが夜中の1時。  やはりところどころ寝た 笑

ほぼ貸切でカップルと、おじいさんだけ。 こーんな良い映画館。

リクライニングになるし毎日歩き回ってるしで寝ちゃうの当たり前。(言い訳)

 もう、めっちゃ寝心地 座り心地良いの!毎日きたい

 

 

 

 2016年NYレポ、まだ続く〜 次あたり新作映画のレビューをそろそろ書かねば。

 

 

 

THE GIRL ON THE TRAIN/ガール・オン・ザ・トレイン

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NYで最後に見た劇場映画。

もう日本でもすぐに公開なので先にup。

NYタイムズのベストセラーで21週No.1やサンデー・タイムズ・ベストセラー(英国)30週No.1の驚異の記録!

50ヵ国で累計1500万部の空前のベストセラーとなった同名ミステリー小説を基に映画化。

 

監督したのは「ヘルプ 心がつなぐストーリー」がオスカーノミニーなど評価されたテイト・テイラー。

 

 

 

キャスト。

レイチェルに、エミリー・ブラント。

 

 

元夫のトムには、「マルホランド・ドライブ」のジャスティン・セロー。

実生活ではジェニファー・アニストンと結婚した人。

 

 

後妻に、「ミッション:インポッシブル ローグネイション」でトムちんの相手役だったレベッカ・ファーガソン。

 

 

レイチェルが憧れていた「理想の夫婦の妻」

「マグニフィセント・セブン」などへの出演が続く期待の若手、ヘイリー・ベネット。

顔はジェニファー・ローレンス系。でもエロセクシーがはまる。

 

 

その夫には、ルーク・エヴァンス。

 

 

カウンセラーにエドガー・ラミレス。

 

刑事。アリソン・ジャネイ。

 

あと、結構重要なことがわかるきっかけになるリサ・クドロー。(フィービー)

 

女性の死体。

記憶がない。わたしは殺してないはず。怪しいのは誰だ。

 

愛する夫と離婚し、傷心の日々を送るレイチェル。落ち込む彼女の唯一の慰めは、通勤電車の窓から見える“理想の夫婦”だった。幸せそうな二人は、かつてレイチェルが夫のトムと暮していた家の近くに住んでいた。トムは今その家で、妻のアナと赤ん坊と新しい人生を始めている。
ある朝、レイチェルはいつもの車窓から衝撃的な場面を目撃する。それは、“理想の妻”の不倫現場だった。翌日、レイチェルは夫婦の様子が気になり、確認するべく駅を降りる。しかし、彼らの家へ向かったところから記憶がなくなり、気が付けば自分の部屋で大けがをして倒れていた。まもなく“理想の妻”は、死体で発見される。
なぜか周囲から疑惑の目を向けられるレイチェル。どうやら、あの日の“空白の時間”に原因があるらしい。レイチェルが記憶を取り戻そうとすると、関わる人々の思いがけない秘密が、、、、

 

記憶がない。わたしはやったのか。否か。

 

かなりシリアスな雰囲気のサスペンス。

でも後半でいきなり笑える展開あり。

 

 

6/10(60点)

 

 

 ネタバレあり

主演のエミリー・ブラントがもともと酒飲みで、水筒にお酒入れて持ち歩いて飲んでるほどの

アルコール中毒ってところがポイント。

まず、ツッコませて

酒飲むな

記憶なくなるほど飲むからこんなことになってもさっぱり覚えてないんだよ

って言ってもそこから始まる話なので仕方ないけど 笑。

 

最初はずっと怪しいのは主人公のレイチェルで、この人仕事もしないで何毎日電車乗って

他人の家電車から見ていておかしいと思ったら徐々に理由が明らかに。

そう、仕事はクビになったのに居候になってる友人にもそれを話さず電車に乗る日々。

ある日いつものように見てたら、自分の元住んでいた家に住む女が、いつもとは違う男と

ベランダでイチャイチャしていた。(見るなよ 笑)

その後、自分は酔って記憶をなくし、程なくして家に刑事が現れる。

いつも電車から見ていた女性が殺されたのだった。

 

当然、観ている側は、レイチェルをずっと疑うことになる。

登場人物は限られてるから、次に怪しいのはジャスティン・セローだ。

と思ってたら、そのまんま。

元夫が普通の人を装っていながら簡単に女と寝て裏切るようなダメ男だった。

それを教えてくれたのは電車で偶然後日会ったフィービー。(←リサ・クドロー)

そんなことを知らぬ今の妻は、元妻であるレイチェルが自分と生まれた子供に危害を加えるかと怯える。

 

何が笑えたって、ラストで最終的にレイチェルがついに元夫トムをワインオープナーで殺し、

その場にいた新しい妻も、死にかけてる夫にワインアープナーをグリグリ差し込むという

マンガのような行動をとったシーン。

ありえない  劇場内あちこちで笑い。わたしも思わず声出して笑った

それまで真面目〜にやってたからなんかね。 

 

ま、そんな予想通りの犯人と、後半のツッコみ込みでなんだこりゃになったけど

暗いんだけど映像がなんだか美しく雰囲気が良かったのでツッコみ含め面白かった。

酒飲むなって話。 (結局そこ)

終始、辛そうなエミリー・ブラント。

 

日本では18日から公開

 

 公式サイト

THE GIRL ON THE TRAIN                2016年     アメリカ     112min

11月18日より、ロードショー

 

 

ロンドンプレミアにて。

 

 


ソーセージ・パーティー/SAUSAGE PARTY

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「スーパーバッド 童貞ウォーズ」や「スモーキング・ハイ」、

(最近だと「This is The End俺たちハリウッドスターの最凶最期の日」でお馴染み、

大好きセス・ローゲン&エヴァン・ゴールドバーグの幼馴染コンビが原案・脚本・製作

と聞いたら見ないわけにいきません!!

 

ってことで楽しみにしてた本作、早速友達と初日鑑賞してきた

全米で大ヒットとなった、完全大人向けおバカアニメーション。

 監督は、「シュレック2」「マダガスカル3」と続編ばかり請け負ってる感じのコンラッド・ヴァーノン。

制作にはもちろんセス・ローゲンも加わり、主演であるソーセージの声も務める。

 

 

食材たちは、今日もスーパーで 未開の地である外に連れ出してくれる人間様(神)が

自分たちを選んでくれるのを待っている。

ソーセージのフランクは、隣の棚に並ぶバンズパンのブレンダが彼女。

いつかその体(パン)に挟まってエッチするのが夢。

しかし、一度買われたマスタード瓶が返品されて棚に戻ってきた。

一度外に出た彼は、人間に食われてしまう。という現実を目にし、みんなに伝えるが誰も信じない。

逃亡を図ろうとしたマスタード瓶は、また人間に選ばれてついにカートから身投げするという自殺行為をする。

そこで食品やビデたちは大混乱。

一度は人間に買われるはずだったビデが、壊れた状態になり捨てられる寸前、この騒動を起こしたのは

フランクのせいだと追い始める。

果たしてフランクとブレンダは無事、結ばれることができるのか?? とざっとこんな内容。

 

 

セス・ローゲン&クリステン・ウィグ

ソーセージのフランク(笑)とバンズパンのブレンダ。いつか挟まって二人一緒になるのが夢。

(そのためには同じ家の人に買われなきゃ!笑)

 

ドラッグでハイになる兄ちゃんに、セスの盟友、ジェームズ・フランコ。

 

セクシータコス、サルマ・ハエック。

 

ミニ・ソーセージ役のマイケル・セラ。

 

他に、ジョナ・ヒル、ダニー・マクブライド、ポール・ラッド、ニック・クロール

そしてエドワード・ノートンまで!!(理屈っぽいベーグル)

お馴染みのメンバーを中心に豪華な顔ぶれが初参加。

 

キャストに関してはこちらの映像をどうぞ⭐️

"Sausage Party" Voice Actors and Characters

'Sausage Party' Voice Actors: The Faces Behind The R-Rated Foodie Film | THR

 

この豪華キャストが吹き替えてるのがなんといっても楽しいところ。

 

トイストーリーの食材版お下品アニメ

内容は予告編でやってるそのまんま。一番いいとこ見せててあとは内容ない 笑

 

6/10(62点)

 

 

人によっては引くね。笑 でもま、最初から分かってて好きそうな人が観るだろうから大丈夫ね。

アニメでもここまでやるって感じのシーンが続々 

でも思ってたほど笑えなかった。

15分の短編ならいいんじゃない?無理やり話を引き伸ばしてる感が否めない。

ビデがフランクを恨んで復讐とか追いかけるだけで大したことないエピソード無駄にだらだらで

途中、一瞬眠気きた。

声優たちがやっぱり豪華で、ノートンが出てることは忘れてたし最後の方であー!って感じ。

最初から知ってた方がこれは楽しめるな。

わたしが好きだったのはバイセクシャルのセクシータコス。

見た目もふっくらナイスバディのパン、ブレンダに一目惚れしてアタックしちゃうところも可愛い。

 

人間に食べられちゃう!というくだりは予告編で見てたけど

かなりシュールでアニメとはいえ、かなり残酷(笑)

 

人間も食材たちに容赦なく殺されちゃう(あ、ネタバレか)

タイトル通りラストは万々歳で乱行パーティになだれ込み。

見てる方もアニメとはいえ、いやアニメだからか恥ずかしいわ

 

最後に、これ実は俺たち実在しないんだぜ。実はアニメなんだ。となって

お前の声はセス・ローゲンがやってるよ。って二人くらい出しておいて っとここまではなった。

その後、現実世界に入って実写化に場面切り替わるのかなーって期待させといてそれがなかったので残念。

あったら星の数増えたのにな。

 

とはいえ、セスのあの声が聞けるだけで大満足なのであった。

 

せっかく日本でも劇場公開されたので、気になる方は是非劇場でお早めに

  

スーパーマーケットの棚で人間に買われていくことを夢見る食材たち。彼らは外の世界には“楽園”があると信じていた。ある日、ソーセージのフランクは、2人でホットドッグなると誓い合ったパンのブレンダと、ついに2人揃ってカートに入れられ大興奮。しかし思わぬアクシデントで2人は店内に取り残されてしまう。そのおかげで自分たちを待ち受ける衝撃の運命を知ったフランク。残忍な人間たちから自分たちの楽園を取り戻すべく、仲間たちとともに反撃へと立ち上がるが…。

 

メイキング

SAUSAGE PARTY Promo Clip - Making Of (2016) Seth Rogen Animated Comedy Movie HD

 

 

 公式サイト

 SAUSAGE PARTY          2016年     アメリカ    79min

11月4日より公開中〜

 

NYプレミアにて

今回出てないけど「ナイトビフォア」で共演したジョセフもいた♡

ジェームズ ゴキゲン。

ジョナとノートン欠席。

サルマ姐さん、スキ♡

 

 

 

11月公開⭐️新作映画リスト

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残すところ今年もわずかになってきた、本当に早すぎる

やってきました大好きな11月。 誕生日月だけど、本当にもう歳はストップしてほしい。(年々言ってる)

今月は誕生日ご飯会に、温泉お泊まりもありで楽しくなりそう

 

 

 

それでは早速。

月初め恒例 11月公開、観たい&観た映画のチェックリスト

 

今月都内で公開されるなかから気になる10数本ピックアップ。
いつものように、タイトルクリックでレビューか公式サイトへリンク(ほぼ観たい順)
11月公開作品全てではなく、個人的に気になってる東京で上映予定の映画リスト

たいへん、今月めっちゃある

 

というか、NYで観た劇場映画と機内映画、それと帰国後に観た新作まだレビュー

それとNYレポ続き(実はまだ少しある)書いてない

そちらも全部近々に!!!

 


観た作品

ガール・オン・ザ・トレイン     11/18〜

NYにて鑑賞。単純な話だけど、雰囲気が好き。ある意味面白い。

ポーラ・ホーキンズの小説を基にしたミステリー。

通勤電車の窓から人妻の不倫現場を目撃したのを機に、殺人事件に巻き込まれる女性にエミリー・ブラント。


 

 

 

 

 ソーセージ・パーティ    11/4〜

セス・ローゲン&エヴァン・ゴールドバーグコンビによる、下品でシュールなCGアニメ。

この手のが好きな人、セスやジェームズ(フランコ)ファンの人向け。

 

 

 

 

 

観たい&気になる作品 

今回は一番見たいのが3本!!

エヴォリューション     11/26〜

これ楽しみだった!

サンセバスチャン国際映画祭の審査員特別賞、最優秀撮影賞受賞など、各国の映画祭で高い評価を獲得した作品。

少年と女性しか住んでいない島を舞台に、そこに隠されている秘密を知る10歳の少年。

メガホンを取るのは、『ミミ』『エコール』などのルシール・アザリロヴィック。

アップリンク渋谷っていうのがなー。あとは新宿シネマカリテのモーニング&レイトのみだし

 

 

 

シークレット・モンスター       11/25〜

ジャン=ポール・サルトルの短編「一指導者の幼年時代」を基に、

政府高官を父に持つ美しい少年が狂気の独裁者へと変わるさまを描くミステリー。

後に独裁者となる少年を新星トム・スウィート。

他に、ベレニス・ベジョ、ステイシー・マーティン、ロバート・パティンソン共演。

こちらも期待が高まる

 

 

 

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅   11/23〜

「ハリー・ポッター」シリーズの原作者J・K・ローリングが映画の脚本に初参加し、

エディ・レッドメインらが出演したファンタジー。

こちらもめちゃ楽しみ♪

 

 

 

 

 エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に      11/5〜

待ってましたのリンクレイター監督の新作 80年代青春モノ

出演は、ブレイク・ジェナー、ゾーイ・ドゥイッチ、グレン・パウエル他。

もう公開してるけど今日行けなかった〜。内容知らずに観るつもり。

 

 

 

 

 ブルーに生まれついて    11/26〜

ちょっと、イーサンかっこよすぎでしょ♡

トランペット奏者、シンガーとして著名なチェット・ベイカーの伝記ドラマ。

圧倒的人気と誇る裏で麻薬に溺れる彼が、ある女性との出会いを機に再出発するさまが描かれる。

こちらも楽しみ。。。

 

 

 

 

ジャック・リーチャー NEVER GO BACK    11/11(金)〜

チラシも古臭いけどネバーゴーバックってサブタイトル、ダサいな。

トムちんのアクション。NYでもやってたけど内容惹かれなくて観てこなかった〜。

一応、観るかな。

リー・チャイルドの小説を実写化したアクション「アウトロー」の続編。

かつてアメリカ軍の優秀な秘密捜査官だったが、今は放浪生活を送る男ジャック・リーチャーが巨大な陰謀に挑む。

監督は「ラスト サムライ」などのエドワード・ズウィック。

 

 

 

 

 

ホドロフスキーの虹泥棒     11/12〜

これ、1990年の作品なんだけどな。

アレハンドロ・ホドロフスキー監督がイギリスに招かれ、メジャー資本で撮り上げた一作。

ピーター・オトゥール、オマー・シャリフ、クリストファー・リー。

ホドロフスキー作品は見逃せない。

 

  

 

 

 

 母の残像     11/26〜

あの、ラース・フォン・トリアーの甥っ子のヨアキム・トリアー監督作。

亡くなった戦争写真家の回顧展を準備する夫と息子たちが、彼女の未知の一面と死の真相を描く。

ガブリエル・バーン、ジェシー・アイゼンバーグ出演☆

ジェシーだし、観たい、、、、。

 

 

 

 

誰のせいでもない    11/12〜

ヴィム・ヴェンダース監督によるドラマ。

ある激しい雪の日の事故をきっかけに、1人の男性と3人の女性の運命が大きく変化していく。

ジェームズ・フランコ、シャルロット・ゲンズブール、レイチェル・マクアダムス。

 

 

 

 

五日物語 3つの王国と3人の女    11/25〜

17世紀初めに誕生したおとぎ話「ペンタメローネ 五日物語」を基に描くダークファンタジー。

サルマ・ハエック、ヴァンサン・カッセルなどが出演。

時間が合えば。

 

 

 

ジュリエッタ    11/5〜

ペドロ・アルモドバル監督が、アリス・マンローの短編集を基に描くヒューマンドラマ。

母と娘もの好き、アルモドバルの作品は好きなので気になる。

 

 

 

 

 

 弁護人    11/ 12〜

韓国のノ・ムヒョン元大統領が弁護士時代に担当した釜林事件がモチーフで、韓国で大ヒット作品。

ソン・ガンホが主人公を演じたドラマ。

2時間7分。DVDでもいい気がしてきた。

 

 

 

 

 

 

以下、たぶん観ない。

 

 

すごい数だけどどこまで見られるか。

今月フリーパス取得できるからなるべく観たいな。

 

 

デスノート Light up the NEW world

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大場つぐみと小畑健による大人気マンガを実写映画化した2006年の「デスノート」2部作の続編。

監督は「GANTZ」「図書館戦争」シリーズ、「アイアムアヒーロー」の佐藤信介。

 

 

帰国後すぐ公開だったので、早速初日に観てきた。ちなみにコミック版は大好きで10年前の映画版も結構好き。

up予定のがいっぱいあるので、サクッとレビューで。

 

前回の“キラ”と“L”の対決から10年後を舞台に、死神により地上にもたらされた6冊のデスノートを巡って繰り広げられる

キラとLそれぞれの後継者たちによる壮絶なデスノート争奪戦!!


東出昌大(三島創)

池松壮亮(竜崎)

菅田将暉(紫苑優輝)

川栄李奈(青井さくら)

戸田恵梨香(弥海砂(ミサミサ))


松山ケンイチ(L・竜崎)パソコンの中だけ。

藤原竜也(夜神月)パソコンの中と回想シーン。

船越英一郎(御厨賢一)


中村獅童(リューク)、松坂桃李(ベポ)、沢城みゆき(アーマ)



5/10(58点)


キラが登場してから10年という割には、対策本部も対策らしいことされてないし色々と抜けが目立つ。

なんとかうまいこと話はこれまでのものにこじつけたなという感じがあるけど、

ただのデスノートの奪い合いだけで、ミサミサは八神月を想って今も抜け殻みたいだったし、(そしてあんな哀しい結末を迎える)

キラの後継者とか言いながら、威勢が良くて怖いものなしだったのは最初だけで最後の方はあっさりだったり。

菅田将暉くん良かったけどね。何やらせてもうまいね。

退屈なレベルではなかったし、観て損ってほどではなかったので映画としてはまぁまぁ。

内容はなんとか原作レベルまでとは言わないけどもう少し面白くはできなかったのかなーとは思う。

CGは良くできてて、「デスノート」の世界観そのままに楽しむことができたけど。


キラとLという2人の天才の対決から10年。警視庁には、夜神総一郎が立ち上げた<デスノート対策本部>が今も存続していた。すでに亡くなった総一郎に代わり、キラ事件に精通する“デスノートオタク”の三島が特別チームを率いてノートの謎を追い続けていた。やがて本部にLの後継者である世界的名探偵・竜崎が加わり、地上に6冊のデスノートがバラまかれたことが判明する。6冊すべてを回収してデスノートを封印しようとする三島。そんな彼の前に、キラを“神”と崇め、その復活を目論むサイバーテロリスト・紫苑がたちはだかる。こうして、キラの復活を望む者と、それを阻止する者たちによる究極の争奪戦が始まるのだったが…。


映像    ◉

脚本    ▲

キャスト  ⭕️



 公式サイト 




ザ・ギフト/THE GIFT

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「ウォーリアー」「ブラック・スキャンダル」の俳優、ジョエル・エドガートンが

製作・脚本・出演を兼ね、記念すべき監督デビューを飾ったサスペンス。


夫の故郷に引っ越してきた若い夫婦が、そこで再会した夫の高校時代の同級生。


夫婦には、いい人役が多い、ジェイソン・ベイトマンと

レベッカ・ホール。この人ショートの方が似合う。




続きは後ほど。







ジャック・リーチャー NEVER GO BACK/JACK REACHER NEVER GO BACK

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2013年に日本公開した、トム主演の「アウトロー」(原題、ジャック・リーチャー)の続編。

 

 NY行った時やってたけど、多分専門用語で難しい系だと思い、あまり惹かれなかったしで見送ったけど正解。

いや〜この映画、前作も印象薄すぎて

 内容全く忘れたまま初日に観てきた。

 

英国作家、リー・チャイルドの17册にも及ぶ全米ベストセラー小説が原作のハードボイルドアクション。

と前作では書いてた。本作は出版されたのは2013年と3年前なので最近だけど、このシリーズ 話は古臭い。

監督したのは「ラスト・サムライ」でトムちんと組んだエドワード・ズウィック。

 

トムは不死身でなんでもできるジャック・リーチャー元少佐。

 

前作のヒロインはロザムンド・パイクだったけど

今回、「アベンジャーズ」シリーズではマリア・ヒルを演じるコビー・スナルダーズ。

スーザン・ターナー少佐。

華もなくなんかパッとしない。

 

 

 

 

 

トムが守ることになる娘にはダニカ・ヤロシュ。

パトリシア・アークエットの娘かと思った。似てる

 

 

 

 

5/10(50点)

 

 

面白かったのは予告編にもなっている冒頭シーン。

というピークを先に見せてるパターン。

内容は前作忘れて見ても全く問題ないし、前作同様、感想とくにないって感じで

途中、追って、逃げてばかりの連続シーンでダラダラと見せ場もなく中だるみすぎ。

トムはいつもの感じで、この歳でもアクション頑張ってますだし、

いつも最近は変わり映えのないキャラクターで少々飽きてきた。

このジャック・リーチャーシリーズのファンとかならいいかもだけど

内容的にも、古臭いというか昔から良くある感じの作品でもの足りなさすぎ。

突っ込みどころも多く、飛行機に乗る際に誰かにわざとぶつかって航空券とパスポート盗み、

全然違う顔なのに簡単にパスしてたり(指紋認証あるだろうし)

機内の中でも敵の携帯奪ったらそのまま使えちゃう(普通パスワードないと見れないようにしてるだろう)

とか、素人の私すら突っ込みたくなるようなことが適当すぎる。

面白いシーンは特にないし、しばらくしたらまた忘れそうだな、この内容じゃ。

(※こういう犯罪アクション、そろそろ食傷気味で余計厳しくなってるかも。)

もしまだこのシリーズあったら次はパスだな〜。

 

変装して脱出したり。

 

戦うか、逃げてばっか。たまに、追います。

まあ、アクションだしね。

そして、娘かもと思える女の子との絆をちょこっと描き。(古い)

 

少ないキャストなのに女性キャストも魅力感じない。

トムちんはそろそろまた全然違う感じのキャラやってほしいな。

ベン・スティラー監督作の「トロピックサンダーでやったみたいなおバカなのとかコメディに出てほしいな。

 

 

ターナー少佐は、リーチャーがかつて所属していた陸軍内部調査部の軍人。彼女は、身に覚えのない国家への反逆行為の罪で逮捕される。リーチャーは、ターナーを脱獄させ、巨大な政府の陰謀の裏に隠された真実を暴き、彼女の身の潔白を証明しなければならない。彼らは逃亡犯として捜査網をすり抜け、重大な秘密を知ることになる──。

 

公式サイト

JACK REACHER: NEVER GO BACK     2016年   アメリカ     128min

11月11日より、公開中〜

   

 

 


 

 トム、22回目の来日。

トム・クルーズ、来日の楽しみを告白 「とにかく東京が大好き」 映画「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」来日記者会見3

 

本作の監督で「ラスト・サムライ」の監督でもあるエドワード・ズウィック&「ラスト・サムライ」で当時子役だった池松壮亮くんと。

 

 

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